特徴
- 太陽光・蛍光灯・LED灯などの光源エネルギーを蓄積し長時間発光
- 蓄光顔料と化学原料の特殊混合、分散技術で耐水性高耐候性を実現
- 蓄光層表面に様々な加飾が可能(一般用・産業用インクジェット)
- 屋内外で使用可能
- 特殊機能フィルムとの組み合わせで防汚、防滑・反射性能を発揮
- 難燃仕様あり(シリコーン蓄光他)
- 最高輝度品あり(JIS Z9107JDクラス、JIS Z9097Ⅱ類相当)
各種蓄光テープ・特殊蓄光材料 LINENUP
グレード名 | プレス加工品 | その他プレス加工品 | 主要販売サイト | |
幅 × 長さ(mm) | 幅 × 長さ(mm) | |||
KY-CS | 45×75 | 25×200 | 星型セット「大・中・小」 | ![]() |
KY-CS(WT) | 45×75 | 25×200 | – | |
KY-CB | 45×75 | 25×200 | – |
各種試験・計測データ
※下記の数値は測定値であり、保証値ではありません。
■燐光性能
JIS規格(蓄光安全表紙基板) | |||||
*DIN67510では残光輝度の視認限界目安を0.3md/㎡としている | |||||
経過時間(分) | 2 | 10 | 20 | 30 | 60 |
JIS 新基準JA | 210 | 50 | 24 | 15 | 7 |
JIS 新基準JB | 440 | 105 | 50 | 31 | 15 |
JIS 新基準JC | 880 | 210 | 100 | 62 | 30 |
JIS 新基準JD | 1760 | 420 | 200 | 124 | 60 |
■耐候性能 | SUV促進耐候性試験(※1、2) |
※1 UV照射強度 100mW63℃・50% ※2 試験体は蓄光被膜(表面保護フィルム無し) |
促進240時間後(約10年)も色調変化・燐光輝度減衰はありません。
■耐水性試験 | |||
試験方法:①~⑥の条件下での安定性を観察 | |||
試験体:蓄光被膜(400μm) | |||
条件 | 観察期間 | 結果 | |
① | 屋外暴露 | 60日 | 変化無し |
② | 50℃恒温槽 | 変化無し | |
③ | 50℃水中 | 開始7日間で側面部に白化状態観察・燐光減衰 | |
④ | 40℃水中 | 8日 | 変化無し |
⑤ | 30℃水中 | 変化無し | |
⑥ | 室温水中 | 60日 | 変化無し |
KY-RLシリーズ
高輝度蓄光と高輝度プリズム反射材の複合
【 特 徴 】
・高輝度蓄光材料(JIS Z9107/JCレベル)と高輝度プリズム反射材の複合により、
反射材料単体と比べ夜間の視認性が大幅に向上
・反射材表面へ産業用インクジェット(溶剤系)等で印刷可能
・高輝度プリズム反射材は優れた耐候・耐水性能を発揮
・反射材表面への特殊フィルム実装で防汚機能追加可能(オプション)
・蓄光材料は高耐候・高耐水性を保有、屋外での厳しい環境で長期間使用可能
(※NETIS登録申請中の仕様あり 生産対応最大幅:1150mm)
蓄光シリコーンエラストマーS
蓄光顔料含有のシリコ-ンシーラント
【 特 徴 】
・蓄光顔料をシリコ-ンエラストマーに配合、暗闇で長時間発光。(※JISZ9097Ⅱ類相当)
・高耐候、高耐熱、耐水性を保有。
【 用 途 】
コンクリート建造物・道路縁石側溝・目地シール・その他建造物の避難サポート目印・その他
使用方法
①被着物表面を清掃後、よく乾燥させてください。
②容器に附属のノズルを外して容器内部の保護膜を破り、ノズルを再装着します。
③ノズルの先端を適当な太さで切断してカートリッジガンに装填します。
④20分程度で表面の硬化が開始します。
事例
カタログ(各種蓄光材料・ラインテープ)
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